診療科目・時間

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診療科目・時間

科目 担当医
乳腺外科 君島 伊造
診療時間
9:00~12:30
(受付12:00まで)
14:00~17:30
(受付16:30まで)
  • 診療ご希望の方は、電話でご予約をお願い致します
  • ご不明な点があるときはお気軽にご相談ください

資格等の認定証

診察までの流れ

1症状がある方
電話で予約して下さい。通常の保険診療を行います。
2自治体の検診案内が来て(2年に一回)検診をご希望の方
電話で予約をして受診してください。
3症状はないが、検診の期間が過ぎてしまったり、年齢等の条件が合わなかったり、などの理由で検診がすぐに受けられない方

自費での診察を受け付けておりますので、お電話でご相談ください。

自費での診察について詳しくはこちら

4様々な理由で、手術をした施設での経過観察が出来ない方
当クリニックで経過観察が可能です。電話でご相談ください。

診療内容

乳腺の検査としては、マンモグラフィ、エコー(超音波)検査、採血検査が可能です。

マンモグラフィ
乳房のX線検査で、市の乳がん検診は現在、マンモグラフィのみで施行しています。
40歳以上の偶数歳の方が対象になり、市町村から案内が届きますので、どうぞお申し込みください。
エコー(超音波)検査
診察中に必要に応じて、エコー(超音波)検査を行います。
また、マンモグラフィ検診と合わせて施行をご希望の方は、自費での検査を受け付けています。
価格などの条件はこちら)。
採血検査
採血検査は全て外注になりますので、2日目以降の結果報告になります。
その結果をどの様にお伝えするかは、患者様毎に相談させて頂きます。
その他の検査
CT、MRI、骨密度検査などの検査は、福島赤十字病院と提携しており、検査のみ施行して頂き、結果はクリニックでご説明しています。
他院との連携
福島県で推進している「キビタン健康ネット」を活用して、登録している病院の画像を閲覧できる環境ができています。
例えば、福島赤十字病院で撮影した画像を当クリニックでインターネットを通じて見ることが可能です。
また、乳癌など全身麻酔の手術が必要な患者様については、病診連携を利用して提携総合病院にご紹介し、手術をお願いする事になりますが、乳腺専門医が対応できる病院として、現時点では、福島県立医科大学附属病院と北福島医療センターにお願いしています。
   

天体フォトギャラリー

私は子供のころから、宇宙に憧れを抱いていました。大学勤務時代に天体望遠鏡を購入しましたが、睡眠を削って仕事をしている状況では望遠鏡をのぞく余裕もなくておりました。最近になり、撮影機材が手に入りやすくなったこともあり、天体写真の撮影を始めました。その成果を少しずつ紹介して参ります。
なお、フォトギャラリーのNo7の後は、院長ブログの天体写真に載せてありますので、引き続きご覧下さい。

1
7月2日の未明に撮影した土星です。気流が安定していたため、綺麗な写真を撮ることが出来ました。
2
同じく、7月2日の未明に撮影した木星です。中央やや下に、木星のトレードマークである大赤斑が見えます。表面の模様も複雑で神秘的です。大赤斑の右側やや下に白い小さな円盤像が見えますが、木星の表面を横切っているガリレオ衛星の一つ、エウロパです。
3
白鳥座の右の羽根に相当する部分の近くにある、散光星雲です。これは爆発した星の残骸(ガス)が1万年ほどかかって(諸説あります)現在の場所まで広がったと考えられています。赤と緑のガスの色のコントラストが綺麗です。この辺りは天の川にかかっているので、背景に沢山の星が見え、美しさが一層際立っています。

随分さぼってしまいましたが、天体写真を追加いたします。2022年10月2日に撮影したものです。4は木星、5は火星、6は天王星です。これら3枚は同じ倍率で撮影し、縮尺も同じです。

4
木星は前回の写真同様、大赤斑が見えています。木星は写真の左から右に向かって自転しています。10時間ほどで一周するので、大赤斑は1時間みていると大きく右に移動します。
5
火星は木星と比較するとかなり小さいのが分かります。今回の接近では12月1日に地球に最も近づきましたので、その頃はこの写真より1.5倍くらい大きくなっていたはずです。表面の模様が見えていますが、今回の接近では、最接近が冬にかかってしまい、気流が悪い日が多いのであまり写真を撮りませんでした。今回は大きさの比較のためにご紹介しています。模様の説明など、あとで整理して追加いたします。
6
天王星はさらに小さく、模様が殆どなくて、ただ青緑色に見える、ある意味つまらない対象です。火星と比べてもかなり小さいのが分かります。
この天王星の直径を1とすると、5の写真の火星は3.2倍ほど、4の木星は13.5倍ほどあります。
7
少し露出を長くして天王星の衛星(月)を写したものです。天王星本体は露出オーバーで真っ白くなってしまっていますが、その周囲に見えている小さな星が天王星の衛星です。尚、縮尺は4~6の三枚の写真より拡大してあります。

院内紹介

乳がん検診について

乳がん検診(自治体で行う対策型検診)の目的は、その集団の乳癌死亡率を下げることにあります。
それが証明されている検査法はマンモグラフィだけであることから、市町村の乳がん検診はマンモグラフィで行われているのです。
以前行われていた「触診」は、市町村の検診では用いられなくなりました。

一方で、ドック検診などの任意型検診では、受診者が方法を選択することが出来ます。
当院では、マンモグラフィ検診の他に、エコー(超音波検診)、視触診による検診を設定しています。特に超音波検査は、小さなしこりを見つけるのに優れた検査法です。

症状のある方は健康保険を用いた保険診療が受けられますので、検診を受けずに診察の予約をお取りください。

乳がん検診には、
対策型」と「任意型」の
2種類があります。

対策型(例:福島市乳がん検診)

対象 40歳以上の無症状の女性
受診間隔・時期 2年に一回、6月から12月など
検査方法 マンモグラフィ
40歳代は2方向、50歳以上は1方向
費用 自治体からの補助あり

任意型(例:人間ドック)

対象 年齢制限はない。無症状の女性
受診間隔・時期 随時、一年中可能
検査方法 マンモグラフィ、エコー(超音波)、MRIなど
施設により特徴あり
(当院ではマンモグラフィ、エコーを行うことができます)
費用 原則、全額自費負担

対策型、任意型の検診の特徴について詳しく知りたい方はこちら(日本対がん協会のHPより引用)

マンモグラフィ

乳房を技師の手で広げ、その広げた乳房を圧迫板で抑えるX線検査です。乳房の厚みを平らにすることで、内部を鮮明に映し出すことができます。
NPO法人乳がん検診精度管理中央機構の認定を受けた技師が撮影します。

マンモグラフィ

エコー(超音波)検査

乳房に特殊な装置をあてて、超音波で乳房の断面を見ることが出来ます。
X線検査のような被曝はなく、痛みもありません。
検診年齢前の女性は乳腺組織が発達しており、マンモグラフィでは所見が分かりにくく、エコー(超音波)検査がおすすめです。
検診としてエコー(超音波)検査を受けたい方は自費での検査になります。

エコー検査

設備紹介

自費による乳がん検診について

自治体の乳がん検診が、年齢制限などの理由で受けられない方、あるいは、2年に一回の検診では不安、エコー(超音波)検査を受けたい、という方に対して、自費による乳がん検診を設定致しました。

診察内容 費用
1 マンモグラフィ(両側2方向)

超音波(エコー)検査

君島医師の診察・説明
14,300円(税込)
2 マンモグラフィ(両側2方向)のみ

君島医師の診察・説明
8,800円(税込)
3 超音波(エコー)検査のみ

君島医師の診察・説明
6,600円(税込)

どの方法が良いか分からない、などお困りの方は、どうぞお気軽にご相談下さい。

診療放射線技師について

マンモグラフィは認定資格を持つ女性技師が撮影いたします。

1981年 弘前大学医療技術短期大学部 診療放射線技術学科卒業
診療放射線技師免許取得
現在の公益財団法人仁泉会 北福島医療センターに入職
1999年 NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構
検診マンモグラフィ撮影技師A認定取得
2006年 NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構
教育・研修委員会 技術委員拝命 現在に至る
2011年 公益社団法人日本放射線技術学会 撮影部会委員会
乳房撮影ガイドライン普及班 班員拝命 現在に至る
2020年 公益財団法人仁泉会 北福島医療センター 定年退職
公益財団法人仁泉会 嘱託職員として再雇用
福島県保健衛生功労者知事表彰(主にマンモグラフィに関する活動に対して)
2021年 瑞宝双光章受章(主にマンモグラフィに関する活動に対して)
2022年 君島乳腺クリニックに入職

お問い合わせ

TEL.024-528-8511

休診日:水・日曜日、祝日

メールはこちら
診療ご希望の方は、電話でのご予約をお願い致します

診療科目:乳腺外科
診療時間
9:00~12:30
(受付12:00まで)
14:00~17:30
(受付16:30まで)
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